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法令から見るSS型・SK型の違い

特徴

構造

  • 軽量鉄骨構造のユニットタイプ
  • 鉄骨は錆び難い材料、壁・柱・床・はり・屋根は不燃材を使用(SK型のみ壁・床は耐火構造)
  • 床はコンクリートで1/100の傾斜がついている
  • 危険物の液漏れ防止として、防油堤・溜枡を装備
  • 照明(安全増防爆蛍光灯)・換気設備を装備
  • 静電気除去のためアースを設ける

設置

  • 移動可能・・・・・移設可能(再度の届出・申請必要)
  • 設置時間が短い・・10tユニック車にて通常3時間程度で設置
  • 基礎工事・・・・・自重があるためコンクリート板上に本体を置きアンカーボルトを打ち込み固定する仕様とした
  • 必要な場合は建築確認をとることができる

種類

  • SS型(1坪・2坪・3坪) ・・・少量危険物庫
  • SK型(2坪・3坪)・・・・・・危険物貯蔵庫

SS型・SK型の違い(仕様)

容量

SS型

指定数量の倍数 1/5以上1倍未満

SK型

指定数量の倍数 1倍以上10倍未満

品名 指定数量 SS型 SK型
ガソリン 200リットル 40~200リットル未満 200~2,000リットル未満
軽油 1,000リットル 200~1,000リットル未満 1,000~10,000リットル未満
  • ※倍数とは…各危険物の指定数量を「1」とする基準値
  • ※指定数量とは…危険物の危険性及び性状に応じて定められた数量

構造

部位 SS型 SK型(耐火構造)
外壁 角波鉄板 ケイカル板12mm・角波鉄板
内壁 外壁表し ケイカル板12mm・カラー鋼板
コンクリート床厚み 50mm 70mm

SS型・SK型の違い(法令)

  SS型 SK型
(1)規制法 市町村条例 消防法
(2)手続き 届出「条例規制」 申請「法令規制」
(3)申請先 消防長(消防署長) 市町村長等
(4)保安監督者の選任(引火点40度未満) 通常無
(5)保有空地幅 ※通常無 倍数5以下 ※通常無
倍数5~10以下 1m以上
(6)保安対象物件制限 SS型 SK型
特別高圧架空電線(7000~35000V) ※通常無 3m以上
特別高圧架空電線(35000V以上) ※通常無 5m以上
一般住宅 通常無 10m以上
高圧ガス施設 通常無 20m以上
病院 通常無 30m以上
学校、保育園 通常無 30m以上
重要文化財 通常無 50m以上
(7)燃焼の恐れのある部分 SS型 SK型
隣地境界線・道路中心線・同一敷地内の建物からの保安距離 1Fで3m以上 ※1Fで3m以上
2Fで5m以上 ※2Fで5m以上
(8)防火地域別、確認申請の有無 SS型 SK型
防火地域 必要 必要
準防火地域 必要 必要
指定無し 通常不要 通常不要
(9)用途地域別設置制限 SS型 SK型
第1種低層住居専用地域 不可 不可
第2種低層住居専用地域 不可 不可
第1種中高層住居専用地域 不可 不可
第2種中高層住居専用地域 制限有 制限有
第1種住居地域 制限有 制限有
第2種住居地域 制限有 制限有
準住居地域 制限有 制限有
近隣商業地域 制限有 制限有
商業地域 制限有 制限有
準工業地域 制限有 制限有
工業地域 通常可 通常可
工業専用地域 通常可 通常可
指定無し 通常可 通常可
注意 (1) ※印は消防によりなんらかの指導を受ける場合が多く、周辺環境や危険物の種類・量により※印以外でもより制限を受けることがある
  (2) 8,9は都市計画法・建築基準法に基づく制限